こんにちは♪
KANATAです。
今日は天気良いですね~。
久しぶりの気持ちの良い休日な気がします。
気温もだんだん涼しくなってきて、
やっと本格的に秋冬シーズン到来ですね!遅
本日は、
THE ヨーロッパヴィンテージ
”フレンチモールスキンJKT”
のご紹介♪
フレンチモールスキンJKTとは、
上の写真のようなフランスの労働者がもともと着ていたジャケットになります。
アメリカで言えば、皆さんご存知デニムジャケットや、デニムのカバーオール。
フランスでは50年代頃まで、
”モールスキン”と呼ばれる独特な生地
(起毛した厚手のコットン生地で肌触りが良く、
モグラの皮に似ていることが名前の由来)
で労働着がつくられていました。
アメリカのデニム生地のワークウェアに比べ、
現存数も遥かに少なく、現在では、モールスキンの生地そのものが希少な存在になっています。
そんなモールスキンを使ったヴィンテージのワークウェア。
ヨーロピアンマルシェでも、わずかに数点ですが買い付けてきました。
1950's French Vintage Moleskin Workers Jacket
¥14,800 (tax in)
本日はモールスキンを使用したヴィンテージの中でも、
もっとも知られているであろうワークジャケットをご紹介。
年代に対して、状態はかなり良いほうですし、
日本人男性のMより微妙に大き目くらいのベストサイズ。
アップで見ると、生地が起毛しているのが分かります。
この独特で滑らかな素材感、癖になります。
左胸のパッチポケット。
全部で4つのポケットが付き、
左胸、両腰、そして右胸に内ポケが。
フレンチワークジャケットの中でも、
オーソドックスなパターンです。
内ポケット。
内側のボタンダウン部分には、
コットンツイル地にて補強されています。
別生地が充てられているのは、意外と珍種です。
袖部分。
腕が袖に向かって絞られるように細くなっているのも特徴。
これにより、すっきりしつつも動きやすい
フレンチワーク独特なシルエットを作り出しています。
右肩うしろには2か所のホールが。
ですが、それ以外に特にダメージが無しです。
そもそも労働者が着ていたアイテムなので、
リペアが繰り返されたようなダメージの多いモールスキンJKT。
こちらは比較しても、かなり状態は良いです。
背中には、うっすらと汚れがあります。
気にならない程度かと思います。
168㎝ 58kg 着用。
ご覧のとおりのサイズ感。
全体的にフェードした雰囲気も抜群です。
中にはシャツを着て、
ネクタイの結び目をちら見せ。
個人的に、
このあたりのワークウェアの着こなすポイントは首元。
首元さえ洒落感を出せれば、こなれた印象になります。
(あくまで個人的に、笑)
”ヨーロピアンお洒落おじちゃんスタイル”
スカーフ巻いて、リングで留めたり。
ヨーロッパのフリーマーケットなんかで、
アンティーク品など売ってるおじちゃんがよくしてました。
渋く、お洒落に、ワークジャケットを着こなすならスカーフおすすめです。
タートルネックで合わせて、首元にボリュームを出しても◎
色味のあるニットでもはまりそうです。
ボウタイで合わせて、ヨーロッパの紳士っぽく。
フレンチワークJKTは、基本襟元があまり詰まってないので、
色々と工夫して、襟元のお洒落を演出するとGOODです♪
ヨーロッパでも色々な着こなしをしているお洒落さんがいるので、
また何か発見があれば、ブログで紹介します!
今後、枯渇するのは確実とも言えるモールスキンJKT。
価格もさらに高騰していくかと思います。
(現在でも東京のほうだと、3万越えてたり、、、)
まだ手の出せる価格かと思いますし、
狙っている方は、早いうちにどうぞ。
こちらはオンラインショップに掲載していませんが、
ご連絡いただければ通販も可能です。
店頭には、他にもモールスキンございます☆
ぜひのぞきに来られてください。
1950's French Vintage Moleskin Workers Jacket
¥14,800 (tax in)
[European Marche WEB SHOP]
[European Marche Atelier] 土日祝日のみ 12:00 ~ 19:00
[門司港洒落者市HP]
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